「SAYURI」 2005年
チャン・ツィイー 渡辺謙 ミッシェル・ヨー 役所広司 桃井かおり 工藤夕貴
芸者置屋に売られた少女が 会長(渡辺謙)に 出会い
会長に再会したいと願い 一流の芸者に成長していく
日本の舞台を アメリカの監督でハリウッドで映画化
この「暗さ」暗い場面=黒い映像
あーーそうだ 昔~よく見ていた 日本映画!
まさに その暗さが出ていた。
今では その暗い=黒い映画が 日本映画の嫌いな所なんですが
まさに 良く出来ました!! って感じです。
撮影は 布で空全体を 覆ったと 聞いた事がありますが
日本の空って どんよりとした感じなんでしょうかね?
確かに ソコは 昔から感じてましたが・・・?
結った髪の感じは どうなんだろう?
着物は・・・?
チャン・ツィイーは 好きな女優さんで 儚い感じとか 出てて良かった
ミッシェル・ヨーも 格好いい女優さんですよね(倍賞美津子に似てた(笑)
でも どうして 日本の女優が 主演出来なかったのかな?
英語力と 踊りって書いてあったけど・・・?
う~ん 誰も居なかったのかな・・・残念である。
そんな中 桃井かおりは やはり 存在感がありました。
工藤夕貴 前にも こんな感じの役があったようなぁ~?
渡辺謙も 優しく見守る 会長さんは 良かった。
置屋が焼けて 終わり~と思ってたら 戦争が始まり
日本が負けて 芸者も終わり~と思ってたら
おおーーー 意外と ハッピーエンド(?)で終わったよ。
普通なら こんな「想いのかなう」 最後とは行かない ”はず?”だが
少女の千代の頃の 淡い想いが 一流の芸者まで育ち
敗戦により 置屋が廃止され 栄華から一転する
でも 嫉妬や営利がうごめく中 「SAYURI」は 幸せな方だよね~。
悲壮感が無いもの 最後も 想いが通じた・・・通じていたんだからね。
その分 日本映画独特の 見終わった時の
重い~感じが無かったのかな~?
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映画館で観る事は なくなってしまったけど
“WOWOW”とかTVで見た
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