「レオポルド・ブルームへの手紙」 2002年 イギリス・アメリカ
ジョセフ・ファインズ
ええっ~ 今頃気付いたけど 主演は「ジョセフ・ファインズ」???
あんまり冴えなかったので 知らない役者さんかと思っていた。
文豪ジェームス・ジョイスの「ユリシリーズ」を脚色して映画化
う~ん 作家名も ユリシーズも 知らない
悲しい生い立ちを背負う少年
(母親の不倫によって生まれ 母親から疎まれ続ける)
と
殺人により 服役していた時に その少年と文通を始めて
15年の刑期を終えて 文通相手の「レオポルド」に会いに行く元囚人のスティーブ。
2人の「時間が交差」して行く。
同じ時を 刻むかのように・・・?
今の「スティーブ」の現状 出所してレストランで働き始める
そして「小説」を書き始める・・・。
小さい頃からの「レオポルド」の話が 交差する。
可哀想な子供時代 母に愛されない・・・
学校で誰でもいので 手紙を出すことに「ミシシッピー州立刑務所」宛に
手紙を書くことに・・・文章の才能があるが 母親は認めない。
「レオポルド」に会いに行って スティーブン・・・
そうよ
救ってやって「あの子を」そして自分も・・・・。
まぁ ここまでは 理解出来るけど
そこから まだ続きがある
救われない 青年(少年が大人になってる?)
救わない母親。 そして真実は・・・。
で・・・まだ先がある あ~そう来たか?
そこまでは 読めないし 考えたくもなかったけど・・・。
救われたのかな・・・最後は?
有名な役者さん達が出ているようだが
エリザベス・シュー(母親) デニス・ポッパー サム・シェパードなど
私には ピンとこない「映画」でしたね。
私は 救われなかったよ この映画には・・・。
母親が子供を「愛さない 愛せないなんて嫌だよ!!」
悲しすぎるし 可哀想すぎるよ。
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映画館で観る事は なくなってしまったけど
“WOWOW”とかTVで見た
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