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映画やTVドラマの感想などです。 「映画」の楽しい話が 出来ると嬉しいです。 TB・コメント 大歓迎です!
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「インストール」   2004年
上戸彩   神木隆之介  菊川怜  中村七之助


芥川賞作家=綿矢りさの「インストール」を映画化

上戸彩 が 好きなので ヨシ。

神木隆之介君も 可愛いので ヨシ。

この2人 似てる・・・姉弟・・・姉妹のようだ!


別に映画にしなくても いいような 内容だ。
TVの2時間ドラマでも OKのようだ。
でもR-12だったね。

何だか 中村七之助の役も よ~く分からないし。
菊川怜(この人も 好きです) の先生も よ~わからない。

母親役に 田中好子とか(みんな) 化粧が濃すぎ! 

う~ん 何とも・・・。

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「SAYURI」    2005年 
チャン・ツィイー  渡辺謙  ミッシェル・ヨー 役所広司  桃井かおり 工藤夕貴

芸者置屋に売られた少女が 会長(渡辺謙)に 出会い
会長に再会したいと願い 一流の芸者に成長していく

日本の舞台を アメリカの監督でハリウッドで映画化

この「暗さ」暗い場面=黒い映像

あーーそうだ 昔~よく見ていた 日本映画!
まさに その暗さが出ていた。

今では その暗い=黒い映画が 日本映画の嫌いな所なんですが
まさに 良く出来ました!! って感じです。

撮影は 布で空全体を 覆ったと 聞いた事がありますが
日本の空って どんよりとした感じなんでしょうかね?

確かに ソコは 昔から感じてましたが・・・?

結った髪の感じは どうなんだろう?
着物は・・・?

チャン・ツィイーは 好きな女優さんで 儚い感じとか 出てて良かった
ミッシェル・ヨーも 格好いい女優さんですよね(倍賞美津子に似てた(笑)

でも どうして 日本の女優が 主演出来なかったのかな?
英語力と 踊りって書いてあったけど・・・?

う~ん 誰も居なかったのかな・・・残念である。

そんな中 桃井かおりは やはり 存在感がありました。

工藤夕貴 前にも こんな感じの役があったようなぁ~?

渡辺謙も 優しく見守る 会長さんは 良かった。

置屋が焼けて 終わり~と思ってたら 戦争が始まり
日本が負けて 芸者も終わり~と思ってたら

おおーーー 意外と ハッピーエンド(?)で終わったよ。

普通なら こんな「想いのかなう」 最後とは行かない ”はず?”だが

少女の千代の頃の 淡い想いが 一流の芸者まで育ち
敗戦により 置屋が廃止され 栄華から一転する

でも 嫉妬や営利がうごめく中 「SAYURI」は 幸せな方だよね~。
悲壮感が無いもの 最後も 想いが通じた・・・通じていたんだからね。

その分 日本映画独特の 見終わった時の
重い~感じが無かったのかな~?


「LIMIT OF LOVE  海猿」      2005年
伊藤英明  加藤あい 佐藤隆太 石黒賢 

前回の「海猿」映画 良かったよ~。
伊藤敦史が 良かったんだけどね。

その後のTVは・・・出演者達も良くて 海上保安庁の潜水士の
場面は いいけど 伊藤英明と 加藤あいの 恋愛の場面は
どうも 好きでは無いんですね~。

2人が軽い~感じで見えてしまいます。
(加藤あい キレイなんだけど 演技が。。。どうも いただけません)

今回の 映画も 良かったよ。
緊張する場面と すこし和らぐ場面との 割合が上手く出来てた

面白かったよ~。

佐藤隆太 最近よく出てるなぁ~。

伊藤英明 にやけた時は 好きでは無いが 潜水士の時は
格好が良かったよ。
でも 私の趣味では無いのです~。

もっと 石黒賢とか 他に潜水師の 活躍も見たかったな。

でも 期待以上に 面白かったね。

 

「モデリィアーニ 真実の愛」   2004年  米・伊・英
アンディ・ガルシア  エルザ・ジルベルスタイン

絵画は好きだけど 「モデリィアーニ」の絵は あまり好きでは無いの。
顔が細く 首が長い絵 目に瞳を書き込まない。

モデリィアーニの 作品やこの人物の事は 興味が無かったので
殆ど 知らない事が多い。

どの年代の画家かも知らなかった。

映画に中で 有名な画家達が出て来て こ~んな多くの
画家の中で “仲間達に囲まれて = ライバル達”がいて
きっと「画家として 幸せな一生」だったに違いないと思うよ。

絵っていうのは どこで「名声を得るか?」

後世に 絵が評価されて 売れる画家

その時代に 評価され絵が売れて 莫大な富を得る。

ここはでは 『ピカソ』 『ルノワール』

「絵を描いていれば 幸せ」なんだから どこでその満足をするか?


アンディ・ガルシアは いつもの通り格好良かったよ。
(後で 本人の写真をネットで見るが モデリィアーニ本人も
すごいハンサムな人です)

絵のモデル 妻役の「ジャンヌ」 絵のイメージの女優さんです。

ピカソも出てきたけど・・・太りすぎだよ~。
富も名声も得てる ピカソ なぜか モデリィアーニが敵対する。
 
きっと 心の底では 芸術家同士の 尊敬とライバル心なのかな?

でもさっ・・・私が思うに ピカソの方が数段上だよ。

映画も絵も その人の感性で見る・感じるものだから
どれが1番 どこが1番って 無いんだから
  「好きかどうかだけどね?」

嫌いな絵も 嫌いな映画も あって当然だし
そこがまた いいんだよね~。


始めは どんな人物か知らないで 興味を持ってみたけど
~う~ん??~ って感じで見てたけど 中盤以降

画家達が サロンに出展する「絵」を 描き始めて ガゼン良くなった!

もう 身を乗り出して 誰? あなたは誰なの?
どんな絵を描いた画家なの?

みんな苦悶して でも とても楽しそうに 幸せそうに描いてる
そして 最後に絵が完成すると「筆を折る!?」

  えーーっ 「筆を折る」って この事さすの??
  。。。まぁ その事は おいといて(笑)。。。


○ サロンに出展した絵 ○

スーチン       「わが赤」
ディエゴ・リベラ   「メキシコ」  この絵スゴク 好き!! 
ユトリロ        「恐れ」
ピカソ         「モデリィアーニ」  わっ!!この絵は!?
モデリィアーニ    「ジャンヌ」

モデリィアーニは 瞳を描かなかった。
「君の魂が見えたら 瞳を描く」 で この「ジャンヌ」の絵には
瞳が描かれて 絶賛をあびる。

でも その時 モデリィアーニは 暴漢に襲われて・・・。

(あーーここで お終いか 賞賛を得て・・・死ぬのか?)

と思いきや・・・ 家まで辿りついて
(おおーっ でも 結核で 持たない命を宣告されてたからね)

で ここから・・・。

モデリィアーニが 仲間に看取られて 亡くなるんだけど
その後 身重のジャンヌが 自殺するの
一人娘も残したまま・・・。

このジャンヌが 子供よりも 親よりも 愛した「モデリィアーニ」の為に
生きたからこそ
 この人の人生が 伝説化したのだろうね?
(と私は 思うよ)

「薔薇の名前」       1986年 フランス・イタリア・西ドイツ
 ショーン・コネリー   クリスチャン・スレーター  

「薔薇の名前」 この題名の 何て素敵な事か?
内容は この題名から私が勝手に想像したものと
全然違ってた・・・けど。

中世のキリスト教  ある教会の連続殺人の謎に
中年の僧と見習修道士が解明する物語。


見たいと思いつつ・・・すでに 40分も過ぎていた
しかしっ(映画は始めから 見ないと嫌だ!!)
見たよ~。

このショーン・コネリーの 渋さ・格好良さ・軽快さ
どんな時も 貴男なら 大丈夫と思わせる 顔の表情だ好きだ。
本当 何歳になっても素敵です。(年を取った方が好き)

この見習い修道士が 見習いって「顔」してる所がまた
可愛いだよね~。
えっ?? これ「クリスチャン・スレーター」だったの?
どこかで 見た顔だけど・・・思い出せなかったよ。
ピッタリだった。

この「創りものでは無い“重厚さ”が出てる」雰囲気の 映画
   好きだ!


最後に解説で 
本がある事を知る・・・読みたい!

「おどろおどろしい内容で 難解だと言われている」らしい。
確かに キリスト教自体 私にとっては 分からない部分も多いし
解釈の仕方も難しい。

でも こう言った内容・雰囲気の 映画・本は好きである。 

最近では 「ダヴィンチ・コード」のような本 この人の本も面白かった。
私は 「天使と悪魔」の方が 好きだ。

う~ん 久々に いい映画でした。

始めの40分が気になるので 機会があればまた観たい!
(解説では 始めの20分は あまり・・・関係なくて それから
 グイグイ引き込まれ行くと言ってたけどね?)



「薔薇の名前」とは
 キリストが 付けた名前?

 明記されたない 登場人物の 農民の娘の名前?

 この「薔薇の名前」にも 色々な論争があるらしい? 

  深いんですね?




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